ビアインスパイアシリーズ -Stout- ロバスト・ノワール(販売中)

Beer Inspired Series -Stout- Robust Noir

アイルランドの黒色ビール‘Stout’にインスパイアされたハーブティー。
コーヒーやココアのような焙煎香とコク。ノンカフェイン。


ブレンド内容

1, ローストハト麦
2, ローストチコリルート
3, ハニーブッシュ
4, アニスシード
5, ダンディライオンルート
6, エルダーベリー


美味しい飲み方

〇Hot
・ティーカップを用意する。
・ティーバッグ1個を入れて熱湯約200mlを注ぐ。
・ソーサーなどで蓋をし4分蒸らす。
・バッグを取り出してお召し上がりください。
※お湯の量や蒸らし時間はお好みでご調整ください。

〇Ice
・ポットなどの耐熱容器を用意する。容量300mlくらいが作りやすいです。
・ティーバッグ1個を入れて熱湯約120mlを注ぐ。
・蓋をして8分蒸らす。
・お湯と同体積くらいの氷を入れて急冷する。
・バッグを取り出して、お好みで氷を追加したグラスにサーブしてお召し上がりください。
※蒸らし時間をもう2,3分長めにとると、よりしっかりした味わいになります。

ブレンドの詳細

Stout(スタウト)はアイルランド発祥の黒色ビールで、’ローステッドバーレイ’と呼ばれる真っ黒に焦がした大麦の使用による、黒い液色や、焦げた香り、苦味・酸味が特徴的です。

本作『ロバスト・ノワール』ではスタウトの黒い液色や焦げの風味を表現するため、ローストチコリをメイン素材に据えました。焦げた風味だけではなくカラメルのような甘味もあって、シングルでも非常に美味しいハーブです。今回はそこにローストハト麦をブレンドすることで揮発速度の異なるシャープな焦げ香も加わえて、多段階的な焙煎香を狙いました。

その他、アイルランドやイギリスのエールに特徴的な紅茶の香りはハニーブッシュから、ナッツの香りはダンディライオンルート(ノンロースト)から、甘味はアニスシードから引き出しました。少し熟成した黒ビールの凝縮感あるフルーティさはエルダーベリーで表現しました。

ブレンド名の’ロバスト’は本来「屈強な」という意味ですが、ローストに語感が似ていることと、コーヒー豆のロブスト品種や、スタウトに似た黒ビールのスタイル’ロバストポーター’などからの連想から、個人的には焙煎の香りをイメージします(たぶん自分だけではない気がします)。’ノワール’はフランス語で「黒」の意味です。

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